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食物連鎖シミュレータ

草食動物が減ると、食べ物が減るため次は肉食動物が減る…というような食物連鎖の様子を、動く模型で再現しました。

このプログラムの演算には、『捕食者と被食者という2種の個体数関係の時間的変化を示す数学モデル(ロトカ・ボルテラの式)を拡張した数学モデル※』を使用しています。

※【使用した数学モデル】
 植物、草食動物、肉食動物1、肉食動物2の個体数をそれぞれW,X,Y,Zとしたときの変化量を以下のように表しています。
(dZ/dt) = -d1*Z + d2*Z*Y + d3*Z*X
(dY/dt) = -c1*Y + c2*Y*X – c3*Y*Z
(dX/dt) = -b1*X + b2*X*W – b3*X*Y – b4*X*Z
(dW/dt) = a1*W – a2*W*X